＊こうそくどうろ【高速道路】

道路への出入りが特定(とくてい）の場所（インターチェンジ）以外(いがい）からは行えない（あるいは，一部のみ出入制限(せいげん）のある），通過(つうか）交通のための自動車専用(せんよう）道路。最初(さいしょ）の本格的(ほんかくてき）な高速道路は，1934年に部分開通したドイツのアウトバーン。

わが国では，国土開発幹線(かんせん）自動車道建設(けんせつ）計画によって高速道路の建設(けんせつ）が進められており，東京(とうきょう）・名古屋(なごや）・大阪(おおさか）をはさんで，北海道地方から九州地方までの幹線(かんせん）部分がほぼ全通している。