こうどけい【光度計】 発光体の明るさをはかるための装置(そうち)。明るさ(光度)のわかっている標準(ひょうじゅん)電球を,規定(きてい)の電圧(でんあつ)・電流で点灯(てんとう)し,これとの比較(ひかく)できめる。また,光の量(りょう)(照度(しょうど))をはかる光電池応用(おうよう)の照度(しょうど)計ではかることもできる。コーチ 40W(ワット)の電球の光度は約(やく)50cd(カンデラ),40W(ワット)の蛍光灯(けいこうとう)の光度は約(やく)280cdであるから,同じ光度を得(え)るには,蛍光灯(けいこうとう)のほうが消費(しょうひ)電力が少なくてすむ。