こうふ【甲府(山梨県の市)】 山梨(やまなし)県の県庁所在(けんちょうしょざい)地。明治(めいじ)時代から製糸(せいし)業(絹(きぬ))がおこり,一時はわが国最大(さいだい)をほこった。現在(げんざい)は県の政治(せいじ)・経済(けいざい)・文化の中心地。昔からの水晶(すいしょう)細工は今もさかん。周辺(しゅうへん)はブドウの産地(さんち)で,ブドウ酒の生産(せいさん)も多い。◇2006(平成(へいせい)18)年3月1日,中道(なかみち)町・上九一色(かみくいしき)村(分村:梯(かけはし)・古関(ふるせき))が編入(へんにゅう)。人口:19.2万。