*こうべこう【神戸港】 横浜(よこはま)港とならぶわが国有数の国際貿易(こくさいぼうえき)港の1つ。古くは大輪田泊(おおわだのとまり)とか兵庫津(ひょうごのつ)とよばれ,1867年末(すえ)に神戸(こうべ)港として開港。第二次世界大戦(たいせん)前は日本一の貿易(ぼうえき)港。現在(げんざい)はポートアイランドや六甲(ろっこう)アイランドも造成(ぞうせい)され,外国貿易貨物量(ぼうえきかもつりょう)も多く,世界で指おりの港になっている。阪神(はんしん)・淡路大震災(あわじだいしんさい)では,港の機能(きのう)が大破(たいは)した。コーチ 2011年現在(げんざい)の神戸(こうべ)港は貿易額(ぼうえきがく)でわが国第5位(い)である(第1位(い)は成田国際(なりたこくさい)空港)。