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*ごかじょうのごせいもん【五箇条の御誓文】

明治政府(めいじせいふ基本的(きほんてき政策(せいさく(しめした5つの条文(じょうぶん明治維新(めいじいしんのさい,京都御所(きょうとごしょ内の紫宸殿(ししんでんで,明治天皇(めいじてんのう新政(しんせいの根本方針(ほうしんを神にちかう形で(しめしたもの。はじめ越前藩(えちぜんはん福井(ふくい県)の由利公正(ゆりきみまさ土佐藩(とさはん高知(こうち県)の福岡孝弟(ふくおかたかちか原案(げんあんをつくり,それに木戸孝允(きどたかよし修正(しゅうせいをくわえ,1868年3月14日に発表,「広ク会議(かいぎ(おこ万機公論(ばんきこうろんニ決スベシ」など5項目(こうもく政治方針(せいじほうしん(しめされている。

年代暗記

五箇条(ごかじょう御誓文(ごせいもん…いやむや(1868)五か(じょう

史料

五箇条(ごかじょう御誓文(ごせいもん内容(ないよう

一.広ク会議(かいぎ(おこ万機公論(ばんきこうろんニ決スベシ。

一.上下心ヲ一ニシテ(さかん経綸(けいりんヲ行(ベシ。

一.官武一途庶民(かんぶいっとしょみん(いた迄各其志(までおのおのそのこころざし(ゲ人心ヲシテ(マザラシメンコトヲ(ようス。

一.旧来(きゅうらい陋習(ろうしゅう(やぶリ天地ノ公道ニ(もとづクベシ。

一.智識(ちしきヲ世界ニ(もと(おおい皇基(こうき振起(しんきスベシ。

我国未曽有(わがくにみぞう変革(へんかく(サントシ,朕躬(ちんみ(もっ(しゅうニ先ンジ,天地神明(しんめい誓ヒ(ちかい(おおい斯国是(このこくぜヲ定メ万民保全(ばんみんほぜんノ道ヲ(たてントス。衆亦此旨趣(しゅうまたこのししゅ(もとづ協力努力(きょうりょくどりょくセヨ。

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