こがねい【小金井(東京都の市)】 東京(とうきょう)都のほぼ中央部にある近郊住宅(きんこうじゅうたく)都市。江戸(えど)時代,新田集落として開発され,純(じゅん)農村地帯(ちたい)であった。昭和の初(はじ)めから住宅地(じゅうたくち)化が進み,第二次世界大戦(たいせん)後の発展(はってん)はめざましい。市の北部を流れる玉川(たまがわ)上水の堤(つつみ)には,江戸(えど)時代以来(いらい)の名勝といわれた小金井(こがねい)ザクラがある。人口:11.3万。