こきゅうねつ【呼吸熱】 呼吸(こきゅう)によって発生する熱(ねつ)。呼吸(こきゅう)は元来,養分(ようぶん)を分解(ぶんかい)してエネルギーを引きだす働(はたら)きで,そのエネルギーを生活のいろいろの面に使うのであるが,エネルギーの一部はかならず熱(ねつ)になって放出される。コーチ 呼吸(こきゅう)のさかんなとき,つまりエネルギー消費(しょうひ)の多いときほど,呼吸熱(こきゅうねつ)の発生も多い。