こぐち【木口】

樹木(じゅもく）（木材(もくざい））の横断(おうだん）面のことで，年輪(ねんりん）が見られ，樹木(じゅもく）の生育経過(けいか）（材質(ざいしつ）の良否(りょうひ））を知ることができる。サクラ・ツゲなどは質(しつ）がちみつなので，木口に彫刻(ちょうこく）して，印鑑(いんかん）や木版画(もくはんが）とする。

コーチ

木口面へは接着剤(せっちゃくざい）の接着(せっちゃく）力が弱い。