こくどそうごうかいはつ【国土総合開発】 国土全体の地形・気候(きこう)などの自然的条件(しぜんてきじょうけん)を考慮(こうりょ)しながら,国土を総合的(そうごうてき)に利用(りよう),開発,保全(ほぜん)すること。1950(昭和25)年の国土総合(そうごう)開発法(ほう)の制定(せいてい)で,総合(そうごう)開発が軌道(きどう)に乗るようになった。1962年には全国総合(そうごう)開発計画,1969年には新全国総合(そうごう)開発計画(新全総(しんぜんそう)),1977年には第3次全国総合(そうごう)開発計画(3全総(ぜんそう)),1987年には第4次全国総合(そうごう)開発計画(4全総(ぜんそう)),1998年には第5次全国総合(そうごう)開発計画がたてられた。