こくみんかいほけん【国民皆保険】 すべての国民(こくみん)が何らかの医療保険(いりょうほけん)に加入(かにゅう)している状態(じょうたい)。1961(昭和(しょうわ)36)年からわが国のすべての国民(こくみん)は,本人(被保険者(ひほけんしゃ))または家族(被扶養(ひふよう)者)として,いずれかの医療保険制度(いりょうほけんせいど)に加入(かにゅう)することになり,国民皆保険(こくみんかいほけん)が実現(じつげん)した。