こくみんがくは【国民楽派】 19世紀(せいき)なかばから20世紀(せいき)にかけて,民謡(みんよう)や民族(みんぞく)音楽にもとづく国民的(こくみんてき)な特色(とくしょく)を音楽にとりいれようとした音楽史上(しじょう)の流派(りゅうは)。ロシアのグリンカや五人組(バラキレフ・ムソルグスキー・リムスキー=コルサコフ・ボロディン・キュイ),チェコのスメタナ・ドボルザーク,フィンランドのシベリウスなど。