こくれんかんきょうかいはつかいぎ【国連環境開発会議】 1992年6月,ブラジルのリオデジャネイロで開かれ,182の政府(せいふ)・国際機関(こくさいきかん)の代表が参加(さんか)した環境(かんきょう)に関(かん)する会議(かいぎ)。会議(かいぎ)は,1972年のスウェーデンのストックホルムでの国連(こくれん)人間環境会議(かんきょうかいぎ)の20周年(しゅうねん)にあたり,国連(こくれん)本部が招集(しょうしゅう)したもの。次の世代に健全(けんぜん)な地球を引きつぐための「持続可能(じぞくかのう)な開発」をテーマに討議(とうぎ)され,アジェンダ21の採択(さいたく),「気候変動枠(きこうへんどうわく)組み条約(じょうやく)」や「生物多様性条約(せいじょうやく)」の調印(ちょういん)が行われた。◇地球サミットともいう。