ごさ【誤差】 測定値(そくていち)(近似値(きんじち))と真の値(あたい)との差(さ)を誤差(ごさ)という。誤差(ごさ)には測定装置(そくていそうち)や測定法(そくていほう)の不完全(ふかんぜん),測定(そくてい)者の一定のくせなどにもとづく系統誤差(けいとうごさ),まったく偶然(ぐうぜん)の原因(げんいん)にもとづく偶然誤差(ぐうぜんごさ)があって,これらによって測定値(そくていち)がばらつく。