コジェネレーション=システム 発電の際(さい)にタービンやエンジンからでてくる熱(ねつ)を暖房(だんぼう)や給湯(きゅうとう)に利用(りよう)するシステム。熱電併給(ねつでんへいきゅう)システムともいう。エネルギーをより有効(ゆうこう)に利用(りよう)するシステムで,電力と熱(ねつ)を同時に供給(きょうきゅう)する。ふつうの発電のエネルギー効率(こうりつ)は30〜40%だが,コジェネレーション=システムでは80%くらいまで高められる。自家発電をはじめ,オフィスビル・ホテル・病院・工場などで利用(りよう)されている。