ゴシックけんちく【ゴシック建築】 12世紀(せいき)後半以後(いご),北フランスからドイツ,イギリス,さらに全ヨーロッパに広がった教会堂(どう)を中心とする建築(けんちく)様式。柱と尖頭(せんとう)アーチを骨格(こっかく)にして高くのびる構造(こうぞう)で,窓(まど)にステンドグラスを多用した。シャルトル・アミアン・ランス・ノートルダム(パリ)などの大聖堂(せいどう)が有名。