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*こせき【戸籍】

1戸ごとに家族の名や関係(かんけいなどを記した台帳。律令(りつりょう規定(きていでは,班田収授(はんでんしゅうじゅのため6年ごとに作成(さくせいされることになっており,670(天智天皇(てんじてんのう9)年の庚午年籍(こうごねんじゃくが有名。しかし,律令制(りつりょうせいがくずれると,平安時代中期ごろから中止された。江戸(えど時代には,宗門人別帳(しゅうもんにんべつちょう戸籍(こせきのかわりに作成(さくせいされた。◇第二次世界大戦(たいせん前は戸籍(こせきは「家」を単位(たんいにしていたが,現在(げんざい戸籍(こせき夫婦(ふうふ単位(たんい作成(さくせいされ,その家族の氏名(しめい本籍(ほんせき地・親族関係(かんけいなどが記されている。

コーチ

結婚(けっこん離婚(りこん,子どもが生まれたとき,養子(ようし縁組(えんぐみをしたとき,死亡(しぼうしたときなどには,市(区)役所や町村役場にとどけでて記録(きろくしてもらわなければならない。

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