ゴゼンタチバナ やや暗い針葉樹(しんようじゅ)の林床(りんしょう)に生える。種名(しゅめい)は,白山(はくさん)で発見され,白山(はくさん)の最高峰(さいこうほう),御前峰(ごぜんがみね)にちなんでつけられた。花のように見える4枚(まい)の白く大きな総苞葉(そうほうよう)が目立つ。実は夏の終わりごろに赤く熟(じゅく)す。花期:7月。高さ:5〜15cm。分布(ぶんぷ):北海道・本州(中部地方以北(いほく))・四国。(被子植物(ひししょくぶつ) ミズキ目(もく) ミズキ科(か))