こたいはっせい【個体発生】 受精卵(じゅせいらん)が卵割(らんかつ)をくり返して,特有(とくゆう)の構造(こうぞう)をもった成体(せいたい)にまで発達(はったつ)していくこと。ふつうに,発生とよばれている現象(げんしょう)である。個体(こたい)発生の初期(しょき)には,縁(えん)の近いものはたがいに似(に)た形態(けいたい)となる。⇒発生(はっせい)