こっせつ【骨折 】 骨(ほね)の強さよりも強い外力が作用して,骨(ほね)が折(お)れるか,ひびが入った状態(じょうたい)。折(お)れた骨(ほね)が皮膚(ひふ)をやぶって外にでた場合を複雑骨折(ふくざつこっせつ),皮膚(ひふ)の外にでない場合を単純骨折(たんじゅんこっせつ)という。単純骨折(たんじゅんこっせつ)でも不注意(ふちゅうい)にあつかうと,複雑骨折(ふくざつこっせつ)になってしまう。コーチ 患者(かんじゃ)を動かすときは副木(そえぎ)をあてて骨折部位(こっせつぶい)を固定(こてい)し,しずかに,十分注意しなければいけない。