コヒョウモンモドキ 年1回,6月〜8月にかけて発生するチョウ。7月中・下旬(げじゅん)が最盛(さいせい)期。卵(たまご)は食草の葉のうらに100個以上(こいじょう)まとめてうみつけられる。林縁(りんえん)や周辺(しゅうへん)の草地にすみ,ゆるやかに飛(と)びながらクガイソウやマツムシソウなどの花で吸蜜(きゅうみつ)する。湿地(しっち)で吸水(きゅうすい)したり,動物のふんや死体に集まることもある。開張(かいちょう):35〜45mm。見(み)られる時期(じき):6〜8月(がつ)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)(関東地方(かんとうちほう),中部地方(ちゅうぶちほう))。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) タテハチョウ科(か))