コペルニシウム 元素(げんそ)記号Cn,原子番号112,原子量(りょう)285。1996年,ドイツの重イオン研究所(GSI)で,鉛(なまり)と亜鉛(あえん)から合成(ごうせい)された。2009年,正式に新元素(げんそ)と認定(にんてい)され,地動説(ちどうせつ)の提唱者(ていしょうしゃ)として知られるポーランドの天文学者コペルニクスにちなんでこう名づけられた。