こまちざん【小町算 】 1から9までの数をならべ,その間に+,-,×,÷などの計算記号を入れて,計算した結果(けっか)が100や99など,一定の数になるようにした江戸(えど)時代からの計算遊び。用例 1+2×3+4×5-6+7+8×9 = 100, 1+2+3-4+5+6+78+9 = 100など。◇外国でも興味(きょうみ)がもたれ,各種(かくしゅ)の変形(へんけい)が生まれている。