ごみのしょうきゃくろ【ごみの焼却炉】 可燃(かねん)物を燃(も)やし焼却(しょうきゃく)する炉(ろ)。プラスチックが燃(も)やされると,人体に有害(ゆうがい)なダイオキシン(有機塩素(ゆうきえんそ)化合物であるポリ塩化(えんか)ジベンゾダイオキシン)が発生するため,大問題となった。その結果(けっか),ごみの分別収集(しゅうしゅう)やリサイクル運動の必要性(ひつようせい)があらためて認識(にんしき)されるようになり,各自治(かくじち)体が積極的(せっきょくてき)に取り組んでいる。