コメツキムシ【<米搗虫>】 コウチュウ目(もく) コメツキムシ科(か)の昆虫(こんちゅう)の総称(そうしょう)。成虫(せいちゅう)は草や葉の上,花などに多く見られる。また肉食性(せい)のものも少なくない。ウバタマコメツキ類(るい)は日本のコメツキムシの中では最(もっと)も大きく,幼虫(ようちゅう)は針葉樹(しんようじゅ)の樹皮(じゅひ)の下に発見される。ハナノコメツキムシ類(るい)の幼虫(ようちゅう)は体がひじょうに細長く,土の中に発見される。