コルカタ インド東部にあるインド最大(さいだい)の都市。旧名(きゅうめい)「カルカッタ」。産業(さんぎょう)・経済(けいざい)・貿易(ぼうえき)の中心地,ベンガル地方の文化の中心地。ガンジス川の分流フーグリ川を130kmさかのぼった地点にあり,8000t(トン)級の外洋船が入港できる。各種(かくしゅ)の工業がさかんで,同国の代表的(だいひょうてき)な工業地域(ちいき)を形成(けいせい)。人口:458万。コーチ 17世紀末(せいきまつ)からイギリスがインド進出の拠点(きょてん)とし,イギリス東インド会社もここに本拠(ほんきょ)をおいた。