さいごのしんぱん【最後の審判】 キリスト教で義(ぎ)の根源(こんげん)である神が,世界の終末(しゅうまつ)において全人類(じんるい)を裁(さば)き,その功罪(こうざい)を審判(しんぱん)すること。美術(びじゅつ)においては,これをテーマとする作品が数多くある。ミケランジェロがローマのシスティーナ礼拝堂(れいはいどう)にえがいた壁画(へきが)などが有名。