さいていちんぎんせい【最低賃金制】 国が法律(ほうりつ)で賃金(ちんぎん)の最低限度(さいていげんど)をきめ,労働(ろうどう)者に最低賃金(さいていちんぎん)を保障(ほしょう)し,保護(ほご)する制度(せいど)。1894年にニュージーランドで制定(せいてい)され,日本では,1959(昭和34)年に最低賃金法(さいていちんぎんほう)が制定(せいてい)された。