さいばいぎょぎょう【栽培漁業】 魚の卵(たまご)を人工的(じんこうてき)にふ化させ,ある程度成長(ていどせいちょう)したら海に放流して,自然(しぜん)に育つのにまかせる漁業(ぎょぎょう)のやり方。 人工的(じんこうてき)な施設(しせつ)の中でえさをやって育てる養殖(ようしょく)業とともに,「育てる漁業(ぎょぎょう)」として力が注がれている。