*さきもり【防人】 古代,律令(りつりょう)のきまりによって北九州地方の防衛(ぼうえい)にあたった兵士(へいし)。諸国(しょこく)から集められた兵士(へいし)の中から一定数がさかれ,大宰府(だざいふ)に送られて,3年交替(こうたい)で任務(にんむ)についたが,のちには東国の兵士(へいし)がえらばれた。