サクラコガネ サクラなどバラ科植物の害虫(がいちゅう)として知られるコガネムシの一種(いっしゅ)。成虫(せいちゅう)は6月ごろあらわれ,バラ科のほか多くの広葉樹(こうようじゅ)の葉を食害(しょくがい)する。色彩(しきさい)に個体変異(こたいへんい)が多い。幼虫(ようちゅう)は地中にいて植物の根を食いあらす。体長(たいちょう):15.5〜21mm。見(み)られる時期(じき):6〜8月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) コガネムシ科(か))