さくらさくら 日本古謡(こよう)の歌。桜(さくら)の花の美しさを歌った昔から歌われてきた歌。この曲は陰(いん)音階(都節(みやこぶし)音階)という日本の音階でつくられている。この音階は,童歌(わらべうた)や民謡(みんよう)と異(こと)なって,劇場(げきじょう)音楽をはじめとする芸術(げいじゅつ)音楽で用いられる音階なので,旋律(せんりつ)は優雅(ゆうが)な感じがする。