*さくらだもんがいのへん【桜田門外の変】 1860年,大老(たいろう)井伊直弼(いいなおすけ)が江戸城(えどじょう)の桜田門(さくらだもん)外で暗殺(あんさつ)された事件(じけん)。井伊(いい)は安政(あんせい)の五か国条約(じょうやく)の調印(ちょういん)問題,将軍継嗣(しょうぐんけいし)問題などで独裁(どくさい)のふるまいが多く,安政(あんせい)の大獄(たいごく)をおこして反対派(は)を厳罰(げんばつ)に処(しょ)したため,水戸藩(みとはん)・薩摩藩(さつまはん)の浪士(ろうし)らの襲撃(しゅうげき)を受け殺害(さつがい)された。年代暗記 桜田門(さくらだもん)外の変(へん)…桜田門(さくらだもん)に人は群(む)れ(1860)