さっきん【殺菌】 人畜(じんちく)や作物などの病害(びょうがい)をふせぐため,細菌(さいきん)・カビ・ウイルスなどをころすこと。滅菌(めっきん)ともいう。加熱(かねつ)・煮沸(しゃふつ)・焼却(しょうきゃく)などのほか,日光や殺菌灯(さっきんとう)などの紫外線(しがいせん)を利用(りよう)する物理的(ぶつりてき)な方法(ほうほう)と,アルコール・フェノール(石炭酸(さん))・クレゾール・ホルマリンなど薬剤(やくざい)による化学的(かがくてき)な方法(ほうほう)とがある。コーチ 水道水は塩素(えんそ)で殺菌(さっきん)されている。