サトウキビ 茎(くき)からしぼった液(えき)から砂糖(さとう)をとるために,熱帯(ねったい)や亜熱帯(あねったい)で栽培(さいばい)される作物。さし木や株(かぶ)分けでふやす。世界の主産地(さんち)はブラジル・インド・中国・タイなどで,わが国でも鹿児島(かごしま)県・沖縄(おきなわ)県などで栽培(さいばい)されている。高さ:2〜4m。原産(げんさん)地:インド。◇カンショ・カンシャともいい,漢字では「甘蔗(かんしょ)」。(被子植物(ひししょくぶつ) イネ目(もく) イネ科(か))