さどうたい【作動体】 動物の受容器(じゅようき)が受けた刺激(しげき)に応答(おうとう)して,活動を起こす器官(きかん)。別名(べつめい)実行器(き)・効果器(こうかき)・奏効器(そうこうき)。活動エネルギーによって,機械的(きかいてき)作動体(骨格(こっかく)と筋肉(きんにく),べん毛・繊毛(せんもう)),化学的(かがくてき)作動体(腺(せん)),電気的(でんきてき)作動体(発電器(き)),光的(こうてき)作動体(発光器(き))などに分けられる。