*サバナ 赤道直下の熱帯(ねったい)雨林気候地域(きこうちいき)の周辺(しゅうへん)に広がる,乾燥(かんそう)に強い低木(ていぼく)林をまじえた背(せ)の高い草原。雨季(うき)と乾季(かんき)がはっきりと分かれ,乾季(かんき)には草がかれる。本来はアフリカのスーダン地方の草原をさし,ブラジル高原ではこのような草原をカンポ,オリノコ川流域(りゅういき)ではリャノとよんでいる。◇サバンナ・熱帯(ねったい)草原ともいう。