サボテン 被子植物(ひししょくぶつ) ナデシコ目(もく) サボテン科(か)の植物(しょくぶつ)の総称(そうしょう)。シャボテンともいう。砂漠(さばく)のような乾燥(かんそう)する気候(きこう)に適応(てきおう)して,茎(くき)が多肉質(しつ)になり,現在(げんざい)見られるようになったものである。種類(しゅるい)は約(やく)2000種(しゅ)といわれているが,なおも新種(しんしゅ)が発見されている。花の色は赤・桃(もも)・黄・緑・白などが多く,夜開花するものと昼開花するものとがある。◇日本での品種改良(ひんしゅかいりょう)は世界的(せかいてき)に有名。原産(げんさん)地:北アメリカ〜南アメリカ。