サルビア 観賞(かんしょう)用に一年草として栽培(さいばい)するブラジル原産(げんさん)の園芸植物(えんげいしょくぶつ)。和名ヒゴロモソウ。茎(くき)の下部はやや木質(もくしつ)になる。花序(かじょ)は茎(くき)や枝(えだ)の先につき,花は朱紅(しゅこう)色がふつうで,品種(ひんしゅ)によって変化(へんか)にとんでいる。花冠(かかん)は早く落ちるが同色の美しいがくが長くのこる。高さ:60〜90cm。花期:7〜9月で,近年はもっと早(はや)ざきの品種(ひんしゅ)も多い。(被子植物(ひししょくぶつ) シソ目(もく) シソ科(か))コーチ 香辛料(こうしんりょう)または薬用として栽培(さいばい)するセージを,サルビアということもある。