さんけつくうき【酸欠空気】 何かの理由で,いちじるしく酸素含有量(さんそがんゆうりょう)の減少(げんしょう)した空気。道路工事・下水工事などのさい,酸欠(さんけつ)空気が充満(じゅうまん)している穴(あな)などに入った人が,いきなり酸素不足(さんそぶそく)でたおれることがあり,これを酸欠症(さんけつしょう)という。◇ふつう21%ある酸素(さんそ)濃度(のうど)が,18%以下(いか)になった空気を酸欠(さんけつ)空気という。