サンシャインけいかく【サンシャイン計画】 1973(昭和48)年秋のオイルショックを契機(けいき)に,石油に代わるクリーンなエネルギーを確保(かくほ)し,安定したエネルギーの供給(きょうきゅう),環境保全(かんきょうほぜん)を目的(もくてき)としたナショナル=プロジェクト。(1)太陽エネルギー,(2)地熱(じねつ)エネルギー,(3)石炭の液化(えきか)・ガス化,(4)水素(すいそ)エネルギーの4テーマと,風力・海洋エネルギーの研究も進められている。1993(平成(へいせい)5)年4月からは,燃料(ねんりょう)電池の開発などもふくめ,ニューサンシャイン計画に引きつがれた。