さんじゅうろっかせん【三十六歌仙】 藤原公任(ふじわらのきんとう)の『三十六人撰(さんじゅうろくにんせん)』にえらばれた36人の歌人。平安時代の代表的(だいひょうてき)歌人33人に,柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)・山部赤人(やまべのあかひと)・大伴家持(おおとものやかもち)がくわえられている。