*サンフランシスコへいわじょうやく【サンフランシスコ平和条約】 アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のサンフランシスコで調印(ちょういん)された,第二次世界大戦(たいせん)後の対日講和条約(こうわじょうやく)。1951(昭和26)年9月8日調印(ちょういん),翌年(よくねん)4月28日に発効(はっこう)した。連合国側(れんごうこくがわ)ではソ連(れん)(当時)・ポーランド・チェコスロバキア(当時)の3国が調印(ちょういん)せず,日本と48か国が調印(ちょういん)した。この条約(じょうやく)と同時に,日米安全保障条約(ほしょうじょうやく)が調印(ちょういん)された。◇条約(じょうやく)の発効(はっこう)によって,日本は連合国軍(れんごうこくぐん)の占領(せんりょう)下から独立(どくりつ)を回復(かいふく)したが,領土(りょうど)問題やアメリカ軍(ぐん)の駐留(ちゅうりゅう)などの問題がのこされた。年代暗記 サンフランシスコ平和条約(じょうやく)…行くよ,来い(1951)よとシスコの会議(かいぎ)