さんぶん【散文】 小説(しょうせつ)や随筆(ずいひつ)などのように,韻律(いんりつ)や5・7・5などの形にとらわれずに自由な言葉の形式で書かれた文。◇平安時代の『源氏物語(げんじものがたり)』『枕草子(まくらのそうし)』などの物語・随筆(ずいひつ)・日記なども,散文(さんぶん)で書かれた散文(さんぶん)文学。対韻文(いんぶん)