ジオパーク 地質学(ちしつがく),地理学(ちりがく)などの地球科学上(ちきゅうかがくじょう),貴重(きちょう)とされる特徴(とくちょう)をもつ地質(ちしつ)・地形(ちけい)のある自然公園(しぜんこうえん)。2004年,ユネスコ(国連教育科学文化機関(こくれんきょういくかがくぶんかきかん))の支援(しえん)によって世界(せかい)ジオパークネットワークが発足(ほっそく),各国(かっこく)のジオパーク組織(そしき)と連携(れんけい)し,認定制度(にんていせいど)が設(もう)けられた。貴重(きちょう)な地質(ちしつ)・地形(ちけい)の保全(ほぜん)とその科学教育(かがくきょういく)や観光(かんこう)への利用(りよう)が目的(もくてき)。2009(平成(へいせい)21)年8月,日本からは,洞爺湖(とうやこ)・有珠山(うすざん),糸魚川(いといがわ),島原半島(しまばらはんとう)の3か所(しょ)が世界(せかい)ジオパークとして認定(にんてい)された。ユネスコ洞爺湖(とうやこ)有珠山(うすざん)糸魚川(いといがわ)島原半島(しまばらはんとう)