しか【志賀(石川県の町)】 石川(いしかわ)県中西部,七尾(ななお)市西隣(どなり),能登(のと)半島西岸の町。稲作(いなさく),ころ柿(がき)(干し柿(がき))・スイカ栽培(さいばい),アマエビ・ズワイガニ漁(りょう)などが主。能登(のと)中核工業団地(だんち)・堀松(ほりまつ)工業団地(だんち)などに企業(きぎょう)を誘致(ゆうち)し,精密機械(せいみつきかい)や電気機械(きかい)などの製造(せいぞう)業が進出している。海岸の能登金剛(のとこんごう)は景勝(けいしょう)地。町の中央の海岸部に北陸(ほくりく)電力志賀(しか)原子力発電所がある。◇2005(平成(へいせい)17)年9月,富来(とぎ)町と合併(がっぺい)。人口:2.2万(2013年)。