しげんのさいりよう【資源の再利用】 一度製品(せいひん)化された品を分別収集(ぶんべつしゅうしゅう)し,分解(ぶんかい)または加工(かこう)して再(さい)活用すること。リサイクル。紙・ダンボールからは再生(さいせい)紙がつくられ,ペットボトルなどのプラスチック製品(せいひん)は衣服(いふく)や靴下(くつした)などに再加工(さいかこう)される。資源(しげん)の再利用(さいりよう)は,エネルギー資源(しげん)などのむだ使いをへらせるだけでなく,埋(う)め立て地の節約(せつやく)にもつながる。日本のごみのリサイクル率(りつ)は10.7%(1996年度)。