しぜんこうえん【自然公園】 公園の一形態(けいたい)で,すぐれた自然風景地(しぜんふうけいち)を,自然(しぜん)のまま保護(ほご)するとともに,保健(ほけん)・休養(きゅうよう)・教化のために利用(りよう)をはかる公園。日本では1931(昭和6)年の国立公園法(ほう)に始まり,1957年の自然(しぜん)公園法(ほう)で国立公園・国定公園・都道府(ふ)県立自然(しぜん)公園の3種(しゅ)に体系(たいけい)化された。