しぜんりん【自然林】 人の手が入っていない,自然状態(しぜんじょうたい)の森林。火山の噴火(ふんか)などでそれまで生えていた木や植物が全滅(ぜんめつ)したあと,長い時間をかけてゆっくりと植物が生えてきてできる森林。森林に生えてくる木の種類(しゅるい)は,その土地の天候(てんこう)や雨量(うりょう)などの気象条件(きしょうじょうけん)でおおよそ決まっている。コーチ 人が手をくわえた森林を人工林という。日本の国土は約(やく)67%が森林だが,その約(やく)44%は人工林。