じっしんほう【10進法】 ものの個数(こすう)を数えたり,書き表すとき,10ごとに新しい単位(たんい)をつくって表す方法(ほうほう)(記数法(ほう))。0,1,2,3,…,9の10個(こ)の数字を使う。1が10集まると10(十),10が10集まると100(百),100が10集まると1000(千),……というように,位(くらい)が1つ上がるごとに10倍になる。反対に,1のを0.1, 0.1のを0.01,…と小数点を使うと,どんな小さな数でも表すことができる。