じっすう【実数】 有理数(0と分数で表せる数)と無理数(むりすう)(やなど小数で表したとき無限(むげん)小数になる数)をあわせて実数という。実数は,数直線において,単位(たんい)の長さを適当(てきとう)にきめると,この直線に目もることができる。実数は,どのように大きい数も,どのように小さい数も考えられ,その数は無限(むげん)にある。コーチ 実数を数直線の点で表すと,数直線は実数の点ですきまなくうめられる(これを実数のちゅう密性(みつせい)という)。